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知る・学ぶ(オーストラリア政府観光局)

環境保護への取り組み

環境保護への取り組みたぐい稀な自然環境が身近にあることもあり、オーストラリアの環境保護への意識は非常に高い。動植物の保護のみならず、水やエネルギーの保全と節約、ゴミの軽量化など、生活環境を汚染しないための工夫が随所でなされている。各地のリゾート施設なども、独自のリサイクルシステ ムを導入。地域社会が一体となって環境保護に努めている。

環境を守るさまざまな試み

多様な生態系を維持する目的で行われたが、「セイブ・ザ・ブッシュ」というプログラム。10億本の植林を計画し、都市や農村を問わず、地域社会レベルに合った植林プログラムを促進し、2000年までに10億本の木を植えることを目指した。
「オーシャン・レスキュー2000」は、オーストラリアの海洋環境保護に取り組む10年間プログラム。グレート・バリア・リーフや海岸沿いの自然保護区を円滑に管理運営する手助けをし、産業廃棄物の河川や海への流出の規制・廃止へ向けての活動を実施。
また、地域社会レベルでは、各家庭において有毒性の低い化学薬品の使用を推進したり、ゴミの減量化や正しい処理方法を指導したり、住民一人ひとりの意識を高める活動を実施している。 環境を守るさまざまな試み

学校が参加する環境プログラム

シドニー水道局が水質改善を目的に行っている環境プログラム「ストリーム・ウォッチ」には、多くの学校が参加している。特別な検査器具を使って、生徒は地元の河川の水質を測定し、安全性をチェック。測定結果は、他の地域や都市、国などで同様の調査を行っている学校と共有のデータベースに記録することができる。
また、リサイクル・プログラムを導入している学校も多い。紙くずやアルミニウム缶、プラスチック、ガラスビンなどのリサイクルをはじめ、野菜くずから堆肥を作る試みなども行われている。

環境保護施設

オーストラリアでは、環境保護施設も発達している。「緑のオリンピック」といわれた2000年のシドニー・オリンピックの会場になったオリンピック・パークは、もともと工業排水や産業廃棄物の処理場だった。オリンピック・パークが建設されたホームブッシュ・ベイには、ANZスタジアム(元スタジアム・オーストラリア)、バイセンテニアル・パークなどがあり、施設内の見学ができる。

オーストラリアの環境保護施設

シドニー
ANZスタジアム(元スタジアム・オーストラリア)
ANZ Stadium(Stadium Australia)

水泳世界最大級のスタジアムで、オリンピック開催時にはメインスタジアムとして近代オリンピック史上最大の11万人を収容した。屋根で受け止めた雨水を競技施設内の給水システムに転用する装置などを設置している。ガイド付きの見学ツアー(英語)を実施しており、ロッカールームやウォーミングアップ・ルームなど、内部の見学も可能。

 → ANZ Stadium(Stadium Australia)(英語)

バイセンテニアル・パーク
Bicentennial Park

ホームブッシュ・ベイにあるオリンピック・パークに隣接し、マングローブ林や塩水の沼地、湿地帯などが広がっている。自然環境に敏感な湿地帯を見学したり、土壌改良や環境改善について学ぶことができる。さまざまな教育プログラムが用意されているが、各学校の要望に応じてアレンジ可能。

 → Bicentennial Park(英語)


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ナショナル・トラスト  

ナショナル・トラストは、オーストラリアの史跡保護を目的とした団体で、各州でそれぞれ活動を行う。植民地時代から残る貴重な建物、監獄や帆船といった歴史上重要な場所や道具などが保存・管理され、その一部は、観光資源として一般に公開されている。

各州のナショナル・トラスト情報サイト


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