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知る・学ぶ(オーストラリア政府観光局)

福祉について

福祉オーストラリアの人々の暮らしの中には、いたわり合う優しさがしっかり根付いている。その基本になるのが、平等という考え方の「マイト精神」。健常者や障害者、若者や高齢者などの区別なく、すべての人々が快適に暮らせる社会が当たり前という考え方である。 そのいたわり合う優しさは、人々の行動だけでなく、公共施設の整備や街の環境作りにも生かされている。

助け合い精神が浸透

オーストラリアでは、高齢者や障害者が安心して暮らしを満喫することができる。それは、周囲の人々が当たり前のように受け入れ、見知らぬ人同士でも車椅子を押してあげたり、重い荷物を持ってあげたり、困っている人に手を貸すことが、ごく自然に行われているからだ。
また、高齢者や障害者、失業者、子育てなどを支援する社会サービスが充実し、生活弱者に対する政府主導の支援プログラムが確立されている。

福祉施設の見学

高齢者に快適な生活をしてもらうためのリタイヤメント・ビレッジやデイケアセンター、障害者施設など、多くの福祉施設がある。リタイヤメント・ビレッジでは、在宅ケアのプログラムを実践しており、バリアフリーを取り入れた部屋や快適に過ごせるようコミュニティ全体に配慮を施している。
教育旅行では、これらの施設を見学することも可能。障害者の自立を促進する施設などでは、介護についての講義を受けることもできる。

バリアフリーの街並み

ショッピングセンターやホテル、レストラン、映画館など公共の施設には必ず入り口や階段にスロープが設けられ、バリアフリーが取り入れられている。街中の歩道でも滑りにくい舗装材を使ったり、段差をなくしたり、車椅子でも安全に利用できる環境が整う。
人の多く集まる施設には、必ずといって良いほど、入り口の一番近くに障害者用の駐車スペースもあり、建物内の案内には障害者サインや点字表示、手すりを つけるなどの配慮もされている。障害のある人々に対して、なるべく多く社会に受け入れる支援を施し、住みやすい社会を作るという意識の高さがうかがえる。



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