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知る・学ぶ(オーストラリア政府観光局)

基本姿勢

外交の基本姿勢オーストラリアの外交政策は、対米同盟関係を基本としているが、地理的な面からアジア太平洋との緊密な関係を優先事項としている。その歴史から国内の社会制度などは西欧化しているが、地理的条件などからアジアへの関心度が高い。移民政策のもと、国家は多民族化しているので、たえず世界情勢をにらみ、責任ある外交政策が求められている。

イギリスとの関わり

歴史をひも解くと、1770年に英国人キャプテン・クックが上陸し、イギリス領宣言を下したことからオーストラリアは始まる。1788年にはフィリップ海軍大佐が初代総督に就任し、以後、植民地時代を経て1901年にオーストラリア連邦が誕生した。このような経緯から、現在もイギリスのエリザベス2世女王が元首となっており、さまざまな面でイギリスの影響を受けている。社会制度も西欧化され、イギリスと同じ地名も随所に残る。しかし、移民政策のもと、多民族国家となった現在では、多文化的な風土と世界情勢の変化から、オーストラリアの独自色が濃くなり、イギリスとのつながりは徐々に薄くなりつつある。

アジアとの関わり

地理的にアジアに近く、特に東南アジア(アセアン)、東アジアとの関係は緊密で、たえず優先事項に挙げられる。経済的なつながりの強さは、APEC(アジア太平洋経済協力)でも発揮され、域内の経済交流も活発。また、移民や留学生はアジア人が中心で、多民族・多文化国家に大きな影響を与えている。

日本との関わり

日本はオーストラリアにとって第1の貿易国であり、アジア太平洋地域における重要なパートナー。両国ともAPEC(アジア太平洋経済協力)の創設メンバーで、経済交流だけでなく、域内の国際的な事項にも積極的に関わっている。オーストラリアは世界有数の親日国で、日本や日本人に対する関心度も高い。

アメリカ、ヨーロッパとの関わり

アメリカとは、経済活動や防衛などを基盤とした強固な同盟関係を結んでいる。この基本遵守は今後も継続され、共通する国際社会の問題にも共同で取り組んでいく姿勢をみせる。同様に、ヨーロッパ諸国やEU(欧州連合)とも積極的に関わりを持つ努力を行っている。



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