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知る・学ぶ(オーストラリア政府観光局)

選挙制度

選挙制度オーストラリアでは20世紀の初頭から、世界に先駆けて民主主義による選挙制度を導入。女性の参政権や無記名投票も早くから取り入れられてきた。オーストラリア国民は満18歳以上になると選挙人名簿に登録され、有権者の登録と投票が義務づけられている。これにより連邦選挙や国民投票の投票率は、90%以上の高率を維持している。

総選挙の仕組み

オーストラリアの総選挙は、選挙後初めて招集された議会から起算して、3年以内に実施することになっている。任期満了以前でも、首相は総選挙の実施を総督に要求することができる。この場合、首相が選挙実施日を選び、総督が同意して実施される。歴代国会の平均寿命は約2年半。

投票の義務化

オーストラリアでは選挙投票は義務化されている。満18歳以上のすべての国民は有権者として登録され、投票義務を怠ると100ドル以下の罰金を科せられたり、告発されたりする。1924年に義務投票制度が導入されて以降、90%以上の投票率を維持している。

下院選挙  

オーストラリアでは最高得票で当選する比較多数得票を採用しておらず、下院選挙では優先順位付連記投票が導入されている。これは、過半数を獲得する得票者が出るまで投票が行われる方法。有権者はすべての候補者に優先順位を付けて投票し、1を記入された票が各候補者の得票となる。その結果、過半数を獲得した候補者が当選する。最初の開票結果で過半数割れした場合、最も得票数の少ない候補者が除外され、その候補者を1とした票に記入された優先順位2の候補者に再分配される。それでも決まらなければ、過半数を得るまで再分配が繰り返されることになる。このため、票の再分配には数日から数週間かかることもある。

上院選挙  

上院選挙では比例代表制が採用され、各州を1選挙区として複数の議員を選ぶ。上院でも優先順位方式が導入されており、投票者数から割り出した基数を獲得しなければならない。



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