
オーストラリアの思い出の中から次のステップへ(コンクール入賞作品)
フォト&エッセイコンクール入賞作品紹介
修学旅行でオーストラリアを訪れた中学生・高校生を対象に、昨年4月から12月にかけて実施された「第1回オーストラリア教育旅行フォト&エッセイコンクール」。今回は、オーストラリアでの体験を通して物事を様々な方向から見られるようになったという作品を紹介します。
<優秀賞>「オーストラリアの思い出の中から次のステップへ!!」
応募者:雨宮大雅さん(山梨県・山梨学院大学付属中学校3年)
「空は青く、広く、そして何一つ日本と変わらないな。」僕はオーストラリアの青い空を見上げながら、今頃僕の家族はどうしているのだろうか、日本はどのようなことになっているのだろうかと思っていた。
オーストラリアに行って、違う言語、違う文化に触れ、そして何よりもオーストラリアの人々の心の広さ、温かさに触れ、多くのことを学んだ。
『英語』、それは今や、世界中の共通語として多くの人々に話され、とても重要な言語となっている。その英語を学ぶためにオーストラリアに行ったのだが、毎日のように授業で学習しているのにもかかわらず、なかなか言葉が出てこなかった。とても苦しく、悔しかった。なぜ授業ではすぐに文にできるような文が、話せないのか、とても不思議な感覚だった。僕はもっと英語を勉強しなければと思った。
狭い部屋の中にいると、考え方が偏ったり、一方向にしか行かないとはよく言うものだが、まさにそれが今回のオーストラリアに行き、理解できた気がする。とても広い大陸のオーストラリアに行き、考え方が豊かになったように感じるのは満更でもないようだ。実際、僕は帰国してから物事を様々な方向から見れるようになった気がする。例えば、一つのニュースでも日本からの目線、海外からの目線と二つの見方ができるようなになった。
このように、オーストラリアから学んだことは星の数のように多く、とても数え切れたものではない。本当に感謝という言葉でしかお礼が言えない。僕にはこのオーストラリアで学んだことを次の世代に伝えていく義務があると思う。そして、苦しく、悔しい思いをした分、もっと英語という言語を学習し、機会があれば、海外に行ったときに、しっかりと話せるように日々、怠らず努力をし続け、精進していこうと思う。







