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体験レポート(オーストラリア政府観光局)

大自然の宝庫で成長する生徒たち

Updated:2009/07/11
大自然の宝庫で成長する生徒たち(オーストラリア政府観光局)
訪問地
ケアンズ

高校名
関西大学第一中学校

担当先生氏名
大西 隆先生

日程
2009年7月11日~2009年7月26日(16日間)

参加生徒数
40人

引率教員数
2人

教育意図

国際理解という言葉は、すっかり使い古された感があるが、その重要性が失われたわけではない。現在の生徒たちが巣立っていく社会は、間違いなく外国人とのコミュニケーション能力が求められるものだろう。 中学生という多感な時期に、他人様の家に...ましてや外国の...宿泊するという経験は、外国語がより多くの人々と意思疎通を図ることのできる道具であることを知るだろう。また、外国に出ることで、自らのアイデンティティを問われ、再認識することは、大変有意義である。また本校が教育活動のひとつの柱としている「環境問題への取り組み」にもうってつけのデスティネーションとして、オーストラリアを選択し、毎年実施している。

事前・事後学習の内容

事前学習では、出発1ヶ月前に「プレキャンプ」を実施し前年度参加者から経験を聞かせてもらったり、現地の地理や歴史、文化などを学習したりしている。 また、事前と事後にスコア型の英語テストを受験し、どれぐらい英語の力が伸びたのかを測っている。 その年の11月には、ホストファミリーへクリスマスカードを送ることも忘れない。返事が来た時の生徒の喜びようは半端ではない。

教育旅行の成果

学校で習った英語が通じるという、ごく基本的な体験により、新たな学習意欲が喚起されていることは言うまでもない。 また、グレートバリアリーフへのアクティビティでは、事前学習としてのリーフケア講習を取り入れている。これにより、「きれい」だけではない、サンゴ礁への理解を深めることができている。 さらに、昨年度の「第1回オーストラリアフォト&エッセイコンクール」では、最優秀賞をはじめとする賞をいただいた。これはホストファミリーをはじめとするオージーのみなさんとの交流の中で、オージー気質や大自然の魅力を生徒たちがしっかり吸収しているということだと考える。

他校の先生へのアドバイス

関西国際空港から直行便で結ばれている英語圏というのは、なかなかありません。このことは、関西の学校にとって、デスティネーションの選択肢を減らす要因になっています。 その点、オーストラリアの各都市はクリアしていると言っていいでしょう。治安も申し分なく、ホストファミリーのみなさんも、日本人生徒への対応に「適度に」慣れておられます。 また、海・山・川・砂漠…大自然で遊ぶ生徒たちは、我々の想定をはるかに超えて成長するようです。

教育旅行の内容

旅行期間:2009年7月11日~2009年7月26日(16日間)
日程 訪問先 詳細内容
1日目 成田経由でケアンズへ向け出発 大阪国際空港→羽田空港行→成田空港(JQ26便)

2日目 ケアンズ ケアンズ国際空港到着
オリエンテーション
ケアンズ湾沿いボードウォークを散策後、ホストファミリーの待つ、St. Francis Xavier's Schoolへ。
ホームステイに関する説明と注意事項を聞いた後、ホストファミリーとご対面。

3日目 ケアンズ キュランダ 午前 Kaplan AspectにてESL(英語講習)
午後 Kurandaの入り口にあるRainforestationへ。
    動物園でコアラやカンガルーに会い、アボリジニーの文化に触れる。

4日目 ケアンズ 午前 Kaplan AspectにてESL(英語講習)
午後 市内散策(自由行動)
    グレートバリアリーフ・ミコマスケイ・ツアーに備えたリーフケア講習を受講。

5日目 ミコマスケイ グレートバリアリーフ・ミコマスケイ・ツアー

6日目 アサートン高原 バスでアサートン高原へ移動。途中で巨大なアリ塚や広大な畑を車窓から見学。
ファームステイ

7日目 アサートン高原 ファームステイ

8日目 アサートン高原 ファームステイ
バスでケアンズへ移動

9日目 ケアンズ ホストファミリーとの休日

10日目 ケアンズ 午前 Kaplan AspectにてESL(英語講習)
午後 St. Francis Xavier's Schoolにて交流学習

11日目 ケアンズ St. Francis Xavier's Schoolにて交流学習。
生徒たちは、「折り紙」「習字」「ラジオ体操」のそれぞれの班に分かれ、「日本の文化」を紹介。 Morning Tea をはさんで、授業に参加。日本語クラスでは、先生役をまかされる生徒も。

12日目 ケアンズ St. Francis Xavier's Schoolにて交流学習
Morning Tea Breakでは、すっかり仲良くなった生徒たちと手をつないで歩く姿もあちこちで見られる。中3の男子なら、普段手をつなぐということもないでしょうが、こちらでは、なぜか素直に。
授業に参加し、Aternoon Tea Breakの後、いよいよお別れのとき。生徒のスピーチや歌の交換をおこない、修了証書もいただきました。

13日目 ケアンズ 午前 Kaplan AspectにてESL(英語講習)
午後 Tropical North Queensland TAFE(職業訓練校)訪問。

この学校は、大工さんやエンジニア、調理師や看護師などさまざまな職業に就くための学校で、生徒の年齢も幅広く、興味深い見学となりました。
Direct Factory Outletにてショッピング

14日目 ケアンズ 午前 Kaplan Aspectにてフェアウェルパーティーの準備。
午後 市内散策
    修了式・フェアウェルパーティー

15日目 ケアンズ Kaplan Aspectに集合→ケアンズ国際空港出発(JQ25便)→成田空港着

16日目 成田市内→大阪 成田市内→羽田空港→関西国際空港到着

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